高校野球ファンによるセンバツ観戦日記

 こんにちは!某高校野球ファンです。この度、私高野球ファンは現在開催されている選抜高等学校野球大会2025を存分に楽しむために、センバツ観戦日記を付けようと思いたちました。そこで1人で日記を見るよりも、皆さんと一緒に日記を読んだ方が楽しいのではないかということで、このブログを書くことにしました。このブログを開いてくれたそこのあなた!これも何かの縁だということで、どうか高校野球ファンのセンバツ観戦に付き合ってやってくださいm(__)m

今日は大会2日目で、第1試合は敦賀気比高校と滋賀短大付属高校の試合でした。滋賀短大付属高校は近畿の最終枠で選出され、春夏通じて初の甲子園出場を果たしました。滋賀短大付属高校のエースピッチャー櫻本投手は球速こそありませんが、変則的なピッチングで相手をゆさぶり、近畿大会では大阪王者の履正社高校を撃破しました。この櫻本投手と北信越王者の敦賀気比高校打線の戦いは高校野球ファン個人的には注目ポイントでした。結果は15-0で北信越王者の敦賀気比高校が勝利しました。しかし滋賀短大付属高校は今回確かにチームに新しい歴史を刻みました。これが甲子園での戦いの「はじまり」になることを期待します。近年の滋賀県は近江高校と滋賀学園高校の2強状態になっているため、そこに食い込む存在になると面白いですね!一方、敦賀気比高校はさすが北信越王者といった戦いぶりでした。2回戦では明徳義塾高校とのタイブレークを制した前年王者の健大高崎と試合です。目が離せませんね!
 第2試合は市立和歌山高校と横浜高校の試合でした。横浜高校は関東王者であり、また神宮大会王者でもあり、今大会では優勝候補筆頭のチームです。市立和歌山高校は和歌山県3位ながらも、近畿大会ではベスト4に入り、このセンバツに駒を進めています。特に近畿大会準々決勝で京都1位の立命館宇治高校にコールド勝ちを果たした試合は印象的でした。
 第3試合は沖縄尚学高校と青森山田高校の試合でした。九州大会覇者と東北準優勝の試合ということで、甲子園のレベルの高さを改めて感じる試合となりました。青森山田高校は3人の継投策で試合を運び、沖縄尚学高校はなんと永末投手が150球を超える完投試合ということになりました。この試合は沖縄尚学高校が1点を先制し、更にその後5点を追加し、6回終了時点で6-0という点差でした。このまま沖縄尚学ペースで試合が続くのかと思いましたが、7回、青森山田高校はエースの適時打などで、3点を一気に返し、6-3と一気に分からなくなり、とても面白い試合となりました。結果はそれ以降試合が動くことはなく、6-3で沖縄尚学が逃げ切りました。8回青森山田の攻撃で先頭バッターが出塁した後、沖縄尚学がダブルプレーで一気に2アウトとし、ランナーも無くした場面なども勝敗に大きく影響したように思います。150球を超える完投で東北準優勝の青森山田高校打線を抑えた永末投手は、今日の試合を振り返り、調子は良くなく、自己採点は40点程だということだったので、とても恐ろしいですね(笑)沖縄尚学は次の試合横浜高校と対戦します。これもとても楽しみな試合ですね!

さて、明日は大垣日大高校と西日本短大付属高校、山梨学院高校と天理高校、壱岐高校と東洋大姫路高校の試合が予定されています。私高校野球ファンは天理高校推しなので、この日をとても待ちわびていました。楽しみで眠れるか不安です(笑)

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